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《 庭球南風録 》  日本の南端でジュニア育成に情熱を注ぐテニスコーチのブログ

昭和女の気合い!

日本勢の6人すべての選手が1回戦を突破した全豪オープン。
その中で錦織圭、クルム伊達公子、森田あゆみの3人が3回戦に進出しました。
The Grand slam of Asia Pacificの名にふさわしい大会になってきましたねぇ!


<女子シングルス2回戦>
クルム伊達公子 6-2、7-5 シャハー・ピアー(イスラエル)



昨年秋に世界ランクが146位まで落ちて「もうグランドスラム本戦は厳しい」状況になった時に誰がこの活躍を想像できたでしょうか!?

対戦相手のピアーは元世界11位の強豪でファイターとして知られる選手でしたが、それに負けない「42歳」伊達さんのファイティングスピリット(声を出しまくって、走りまくっている姿)は本当に凄まじかったですね!!

試合の序盤から得意の速いペースのラリーに持ち込み、相手にリズムを作らせず順調にポイントを重ねていきましたが、第2セットの3-0の場面で「大きな石でも背負ったように、体が急に重くなった」と伊達さんが試合後に語っていたように急ブレーキ。。。

気温39度の炎天下は、ダブルスも並行してプレーしている疲労困憊の「42歳」にとっては好条件とは言えなかったはずです。
でもそこから踏ん張れた要因は「気持ち」だったとコメントしていました。

伊達さんは同世代(私の一つ上)なのでジュニア時代から試合会場等でよく見かけていました。
運動神経やボールを的確に捉えるセンスは勿論素晴らしかったですが、何よりも「勝つためなら形振り構わず」という姿勢は群を抜いていたと思います。(こちらも結構有名でした・笑)
伊達さんが現役復帰した直後の宮崎CHのプレーヤーズラウンジで一緒になったこともありますが、独特のピリピリした空気は健在で若い選手達は戸惑っている印象でした(苦笑)

42歳の伊達さんにあって今の日本人若手女子選手(最新のトレーニング技術や練習方法で育ったはずの)に「足りない」ものは何なのか?
伊達さんは「気持ち」や「取り組む姿勢」を強調していますが、私も「足りない点」はそこなのかなぁと・・・
出身の園田女子高(柳川男子と似た環境)のような「一切、自分の思い通りにならない環境」で鍛え上げられた昭和女の「根性」や「執念」は、若い御嬢さん選手達とは挌が違うということになるのでしょうか!?

1995年以来「18年振り」の3回戦進出でオープン化以降の「最年長記録」も更新した伊達さん。
同世代として本当に頭が下がります。

昭和女の活躍はまだまだ続きそうです!!

テニス | 投稿者 arimura 11:21 | コメント(0)| トラックバック(0)
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arimura

柳川高校、鹿屋体育大学、同大学院卒。インカレ、全日本王座等に出場。日本リーグ(岩田屋)を経て、Van Der Meer Tennis academy(米国 サウスカロライナ州)で2年間コーチ修業。    .
 現在、鹿児島にてATA(アリムラTA)を主宰。全国クラスのジュニア育成に取り組んでいる。                .


USPTA    プロフェッショナルⅠ.
PTR     プロフェッショナル  .
日本体育協会公認   上級コーチ .
日本テニス学会 研究奨励賞受賞 .
Wilson   アドバイザリースタッフ .


☆テニスへの情熱とやる気があれば誰でもウェルカムです。お問い合わせは下記へ・・・                  .
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