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《 庭球南風録 》  日本の南端でジュニア育成に情熱を注ぐテニスコーチのブログ

フロリダ 甲府  鹿児島

Sony Ericsson Open, Miami, FL, USA
アメリカ、フロリダ州のマイアミでは男女共催のソニーエリクソン・オープンが開催されています。
日本勢では世界ランク69位のクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が参加しました。

80年代半ばに「第5のグランドスラム」ということで創設されたビッグイベント!伊達選手にとっては95年の準優勝(グラフと決勝)、93年のベスト4(アランチャ・サンチェスに敗退)等非常に相性の良い大会です。

初戦の相手は強豪A・チャクエタゼ(ロシア)。第1セットでは相手にセットポイントを握られるも持ち前の粘りから逆転でそのセットを先取!実にダブルフォルト9本とサーブに苦しんようですが数少ないチャンスを活かして7-5, 3-6, 6-4の接戦を制しました。2回戦では世界ランク18位のN・ペトロワに3-6 6-7(7)で敗退しましたが、アラフォーの星!というか日本女子ナンバーワンは存在感を見せつけました。
予選を勝ち上がり本戦に臨んだ森田あゆみ選手は初戦で敗れました。

ところで今大会とても残念だったのがワイルドカードで出場が決まっていた錦織圭選手の欠場でした。
本人の公式HPでも苦しい胸中を語っていました。1か月前の復帰戦の出来が良かっただけに残念ですが、「あわてず・あせらず・あきらめず」頑張って欲しいですね!!心から応援しています。


ソニーエリクソンOPと同じフロリダ州ではゴルフのビッグトーナメントも行われています。

Arnold Palmer Invitational ,Orland ,FL,USA
フロリダ州オーランドで開催されているアーノルド・パーマー招待には日本から今田竜二選手、石川遼選手、池田勇太選手が出場。
最終ラウンドが雷雨の為競技を完了できず、サスペンデッドとなりました。

今田竜二選手は左肋骨骨折からの復帰戦ながら通算6アンダーで暫定8位につけています。今年好調で既にトップ10フィニッシュも2回目ですが、現行の「世界ランク」システムではマスターズには出場出来ません。。。昨年20位に入る健闘を見せたマスターズへの切符を手にするには来週のヒューストンで優勝するしかありません。

先週、140位で予選落ちした石川遼選手でしたが、今週は日本の賞金王の意地を見せて予選を通過し、通算3オーバーで暫定40位につけています。再来週のマスターズが楽しみになってきました!
池田選手は残念ながら予選落ちでした。


テニスに話題が戻りまして

甲府国際オープンテニスでは17歳高校生の石津幸恵選手がプロ選手達をなぎ倒して見事に優勝!!決勝の相手は先の全日本室内を制した米村明子選手でした。

昨夏の埼玉フューチャーズに次いで2勝目をあげた石津選手は今年1月にメキシコで開催されたジュニア最高峰の大会でも優勝しています。

私の教え子とも対戦したことがありますが、恵まれた体格から繰り出されるサーブとストロークの切れの良さが際立っていました。そして非常に「雰囲気」のある選手だった印象があります。
「ITF 1万ドル」の世界ツアー末端大会での活躍ですので、まだまだ先は長いかもしれませんが、今後の活躍を期待しています。



先週末から鹿児島の地で樋口杯ジュニアが始まりました。この大会は九州ジュニア出場権が掛かる試合で、その道は夏の「全日本ジュニア」へと続いています。
皆、自然と気持ちは入ってきていると思いますので、一人でも多くの選手が九州大会へ進めるように頑張って欲しいですね!!

スポーツ全般 | 投稿者 arimura 12:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

全国選抜高校テニス 2010 & 同窓と!

福岡・博多の森テニス競技場全国選抜高校テニスは男女団体戦の準決勝までが行われました。(現在決勝戦進行中!)
男子決勝は、連覇を狙う湘南工大付(神奈川)と2年ぶり優勝を目指す柳川(福岡)。女子決勝は、昨年準優勝の仁愛女(福井)と富士見丘(東京)が対戦します。

男子の柳川は、準々決勝で大分舞鶴(大分)を3-0、準決勝では戦力的には格上と見られていた東京学館浦安(千葉)を3-2の激戦で下しての決勝進出!!
今年の柳川は中学時代に全国トップだった選手がいるわけではない「雑草軍団」!!
準決勝第1シングルスの西田(柳川)が中学時代から日本代表にも選ばれている蜂谷(東京学館浦安)を相手に正確なショットで粘り続け、3時間半の激闘の末に下した試合は「柳川魂」を感じさせる出来事だったと思います。
2年振りの王座奪還を目指して頑張って欲しいですね!!
その柳川と準々決勝で対戦した大分舞鶴を率いていたのが鹿屋OBの大園洋平監督!!彼の指導力の高さ・情熱には後輩ながら頭が下がります。インターハイでは今回のベスト8を上回る上位入賞目指して頑張って欲しいですね!




そして鹿児島では九州中学新人大会が今日から開催されてます。
その大会の監督として鹿屋OB3人が鹿児島入りしました。
という事で早速プチ同窓会を開催!!「このまま時間が止まればいいのに!」と思うような楽しい時間でした。

写真は鹿屋体育大学OB軍団(以下敬称略)。
稲井(6期)、坂本(7期)、有村(7期)、浜川(8期)、津崎(10期)、井上(17期)
昔の仲間達がテニスに携わっていることは本当に嬉しいです。

このメンバーは創部9年目に鹿屋が初めて男女アベックで九州一になった時に一緒に汗水流していたメンバーです。(私は7期生)
この時の女子は全日本学生シングルス準優勝、ダブルスベスト4、全国王座団体ベスト4の強豪チームで、男子もレギュラー全員が全日本学生(インカレ)出場者、全国王座団体ベスト8の「なかなか」のチームでした。何より当時の他の体育会にはない「民主的なのに、うまくいっていた!」稀なチームだったと思います。

その鹿屋も最近6年間推薦入試制度の変更などで選手が集まらず苦戦が続いていましたが、今年から「推薦枠」も復活!!
今後の後輩達の活躍に期待したいですね!

幹事として活躍してくれたハマ、本当に有難う!

ATA関係 | 投稿者 arimura 11:25 | コメント(4)| トラックバック(0)

送別会 2010

ATAの送別会を行いました。
今年巣立って行くメンバーは鮫島昴、内田悠貴、池之上理宇、岡村修平の4名!!
それぞれ早稲田大学、鹿児島大学、鳳凰高校、柳川高校へ進学します。


鮫島昴
4年半一緒に汗水流したチャーミングな優等生は早稲田大学庭球部の門を叩きます。高校2年時には全日本ジュニア出場を果たしたビッグサーバーは土橋監督(柳川OB)の下、日本一のチームで頑張ることでしょう!兄の正一郎(慶應義塾大学2年)との兄弟早慶戦を期待しています。

内田悠貴
物静かに黙々と練習に取り組む頑張り屋さんは地元の鹿児島大学へ進学します。団体戦で全中を経験後、地元の公立高校でインタ―ハイを目指し日々練習を頑張っていました。団体、個人で九州大会を経験!今のATAメンバーが学ぶべき粘り強さを持ったテニス選手でした。

池之上理宇
指導者であるお父様仕込みのスーパーテクニシャン!昨夏の全九州中学から全国中学までの「逆転に次ぐ逆転」の快進撃を起こしたレフティーは練習環境の整っている地元・鳳凰高校に進学します。気心知れる仲間の多い地元鹿児島から全国へその名を轟かせてくれると思います。

岡村修平
バンコク日本人学校在学中にテニスを始めた大型選手。今ではATAに欠かせない存在感を持つムードメーカーは私の母校でもある柳川高校へ進学します。ポテンシャルの高さは誰もが認めるところ!!柳川でライバル達としのぎを削りあって「大きな選手」になることを期待しています。


この時期になると寂しい気持ちになる反面、それぞれが新天地で頑張ってくれると思うとワクワクさせられます。
新天地に行くメンバーも残ったメンバーもそれぞれの環境でベストを尽くして欲しいと思います。
再会の日が今から楽しみです!!


それにしても本当に楽しい会でした!
ATA関係 | 投稿者 arimura 00:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

PLAY+STAY  プログラム

九州テニス協会主催のPLAY&STAY講習会に行ってきました。

PLAY&STAYとはITF(国際テニス連盟)が開発した、キッズ向けの指導法でキッズの年齢に合わせた適正なラケットと適正なボール、適正なコートサイズを世界基準で定めることで、よりスムーズにレベルアップさせることを目的としたプログラムです。

私が米国でのコーチ修行中に、最初にやらされたのが、当時まだ日本では普及されていなかったキッズテニスでした。
あれから10数年経ちボールの空気圧やコートのサイズ、練習法まで視点を移して進化しているプログラムに感心させられました。
現在、少子化や経済不況等もあり低年齢層のテニス人口が減少してきています。錦織圭のようなスターの出現とPLAY&STAYのようなプログラムが合致してテニス界が盛り上がってくれればと思います!!


写真は講師のJames Newman(国際テニス連盟)福永二朗さん(アメアスポーツ・ジャパン)と私。

講師のJamesはイギリス人で、普段はウィンブルドンをベースに世界中を飛び回りPLAY&STAYプログラムの普及に努めているようです。彼の情熱と的確な指導、アドバイスは大変勉強になりました。
ATAお馴染みの福永二朗さんは全国高校選抜の準備で多忙な中、今回の講習会でも矢野さん(アメアスポーツ)と共に裏方に徹していらっしゃいました。高校時代の尊敬できる先輩からいつも良い刺激をもらってます!

今回の講習ではWilsonからラケット、ボール、ネット、携帯用ライン?、コーンまで提供してもらっていました。
子たち達も世界一のフェデラーのラケットと同じカラーリングのキッズモデルを持つと良いショットが打てるのは間違いなしです!!
(福永さん、矢野さん準備から撤去まで本当にお疲れ様でした。)


会場は福岡にあるスポーツクラブエスタ香椎でした。
以前からジュニア大会等で交流があった中村コーチや後輩の拝郷さん(柳川OG)、吉野真人君(鹿屋OB)がスタッフとして元気な姿を見せていて、久し振りの再会に「力」をもらえました。
インドア4面の施設もですが、スタッフの爽やかな挨拶や仕事に対する姿勢も素晴らしかったです!
こういった人間的にしっかりとした方々がジュニア育成に関わってくださっていることを本当に嬉しく思います。

今回の「学んだこと」や「新しい出会い」、「再会」を励みに日々の練習を頑張っていきたいと思います!!
ジュニアテニス | 投稿者 arimura 12:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

Indian Wells & Haiti 

グランドスラム大会に次ぐ格のBNP Paribas Open(アメリカ カリフォルニア州インディアンウェルズ・男女共催)が開催されています。
日本からは伊達公子選手のみが本戦に出場し、見事に一回戦を突破!!2回戦ではイタリアのスキアボーネに敗退しましたが手ごたえを感じた大会になったようです。
日本人唯一の選手がアラフォーなのは少し寂しい気はしますが、次週のマイアミ(鹿児島の姉妹都市)には錦織圭選手の出場も決っていますので引き続き日本勢の応援をしていきたいですね!!

写真はロッド・レーバー、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラス、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルの銀河系最強軍団です。
1月に起こった中米ハイチ大地震のチャリティーイベントが今回も試合の合間をぬって行われたようです。大切な試合中にも関わらず慈善活動にも積極的に参加するスター選手達には本当に頭が下がります。
ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオや、サンドラ・ブロック、ブラッド・ピットはそれぞれ100万ドルを寄付したと報じられました。(それ以外にも多くのスターが寄付を表明しています。)
金額の問題ではありませんが一個人で約1億円寄付というのには正直驚かされました!

死者20万人以上、大統領府などの中央官庁は全壊。地震直後は無政府状態だった世界最貧国ハイチの悲惨な状況は、2か月経った現在でも想像を絶するもののようです。(被災後1か月経っても避難キャンプ2,000人に対して簡易トイレが一つしかないところもある、と伝えられていました。。。)

何不自由ない生活(ケイタイ電話を持ち、コンビニで24時間何でも買える)が当たり前の日本という豊かな国に生まれた事、そしてテニスを出来る事自体に感謝しなければいけないなぁと強く思います!!



ハイチといえば皆さんは、Ronald Agenorを知っていますか?

80年代後半~90年代中盤まで活躍したハイチのデ杯選手で89年全仏OPではシングルスベスト8に入るなど世界ランクも最高22位まで行きました。(何年かは忘れましたが、東京であったセイコースーパーでアンドレ・アガシを6-3、6-0で粉砕!)
恥ずかしながら私はハイチという国をアジェノールの活躍で初めて知ったことを思い出しました。
ヤマハの厚ラケをブンブン振り回していた彼はハイチ人ですがモロッコ生まれのフランス育ち!
現在はアメリカの市民権を獲得し、ビバリーヒルズ在住。テニスの普及活動やコーチ、テレビのコメンテイタ―等をしているようです。

何がともあれハイチの一刻も早い復興を願っています。
テニス | 投稿者 arimura 12:16 | コメント(3)| トラックバック(0)

極寒練習?!

ここ数日の南国鹿児島は真冬に戻ったような寒さでした!

写真は一昨日の鹿児島市内!南国とは思えない雪と強風に見舞われました。


そんな冷蔵庫の中のような寒さの中でもATAのジュニア達は一生懸命ボールを追いかけていました。私達以外に練習していたのは1組だけ・・・こんな時に「人より練習しているんだ!」と燃えてくるのは私だけでしょうか?(笑)
中には短パンになる子供もいたりするのを見て自分の高校時代を思い出しました。
当時、軍隊式で有名だった母校テニス部は雪が降ろうが寒かろうが練習中(プレーヤー、ボ―ラ―問わず)は


上半身 = 襟付き半袖ウェア、トレーナー1枚まではOK。 ウェアは短パンに中入れ。
   = 短パンのみ可、長ズボン不可。
帽子   = 円盤型ハット可、キャップ不可。

のドレスコードでプレーしていました。
今考えるとよく分からないルールもありましたが、「忍耐力」と「走力」(ジッとしていると寒さでおかしくなりそうなので必死にボールを拾いに行く!)は身についたような気がします。
私と同世代の神尾米プロ(元世界27位)は足が動くように、真夏のやけどしそうなハードコートの上を裸足でプレーさせられていたそうです!我々世代は真夏でも練習中に水も飲めなかったわけですから・・・今の子供達には信じられないでしょうねぇ~(苦笑)。
※ 今の母校では上記のようなことは一切行われていないので、修平君は心配しないように!(笑)


思い通りに行かない場面で我慢強くプレー出来なければ勝機を手繰り寄せられませんし、走力がなければボールに追いついて正しい打点(良いフォーム)で打てないので・・・理不尽ともいえる環境・練習方法で培われた「忍耐力」と「走力」が後々財産になったのは間違いないのかなぁと思っています。

近視眼的に考えると「意味があるの?」と思える練習でも後々役に立つことは多々あります。
どんな方法、環境、相手でも「意味がある or  意味がない」練習になるかは、プレーヤーの心構えや取り組む姿勢が大きなポイントになるので、常に前向きな気持ちで取り組んでいかなければいけないですね!!
もちろん指導者も常に学ぶ姿勢が不可欠ですが!!



P.S. J先輩、先日は励みになるお言葉を掛けていただき嬉しかったです。有難うございました!!
ATA関係 | 投稿者 arimura 12:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

デビスカップ  フィリピン戦

デビスカップ アジア・オセアニアゾーン グループ1回戦

日本 5-0 フィリピン

結果的には日本チームの完勝でしたが、初戦で伊藤竜馬選手がランキングで500位も格下の相手に5セットファイナルまで持ち込まれたようにランキングの数字だけでは計れないのが団体戦です!
1991年に鹿児島で開催されたフィリピン戦では当時ワールドクラスで活躍していた松岡修造さんを擁していたにも関わらずフェリックス・バリエントス(ルイジアナ州立大出身)を中心としたフィリピンチームに辛酸をなめさせられた事もありました。
そんな難しい戦いの中、しっかりと結果を出した今回の竹内ジャパンは評価されるべきだと思います。次戦で強豪オーストラリア(何でワールドグループじゃないの?)と対戦します。
(映二さんお疲れ様でした!!年賀状有難うございます!)


ところで対戦相手のフィリピンチームでプレーしたCecil MamiitTreat Huey(バージニア大出身)は、実は生まれも育ちもアメリカのアメリカ人です。
今年34才になるMamiit(マミット)は世界ランクで最高72位まで行ったことのある選手!!

彼を初めて見たのは1999年ATPツアー・サンノゼ大会でアンドレ・アガシマイケル・チャンを撃破して準優勝した時でした。当時はアメリカ期待の若手といった感じで、風貌がアジア系だったのでMamiitという苗字はどこ系?と思っていました。
(在米中は特に風貌が似ているアジア系選手の活躍に敏感になっていました。)

ロスアンゼルス出身の彼は、ジュニア時代はニック・ボラティエリ テニスアカデミーをベースに全米ジュニアチャンピオンになり、その後進学した南カリフォルニア大学(故二階堂進先生の母校)では1年生で全米学生チャンピオン(ジョン・マッケンロー以来)になった逸材でした。
最近あまり名前を聞かないなぁ~と思っていたら数年前から両親の母国フィリピンのデ杯選手に同じ境遇のEric Tainoと共になり、ドーハ・アジア大会では、シングルスとダブルスで銅メダルを獲得するなど活躍の舞台をアジアにも広げていました!

以前デ杯勝利後にスタジアムの観衆に向かって「勝利のダンス?」をしている彼をyou tubeで観た事がありますが、生前アメリカでは無名だったブルース・リー(サンフランシスコ生まれ)が母国香港で大スターになったのと重なって見えました。

今回、デ杯の映像を少しだけ観ました。残念ながら瞬発力の衰えは隠せませんでしたが、最後まで諦めないガッツ溢れるプレーはベテランになった今でも健在でした!!
今回は敵チームでしたが、彼のことは引き続き応援していきたいと思います。



テニス | 投稿者 arimura 12:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

修造マガジンより

ATAメンバーには以前紹介したことがありますが、数年前のテニスマガジンに掲載されていた松岡修造さんのコラム「SHUZO Magazine」に興味深い内容の記事がありますので紹介します。



「誰のためにテニスをしているのか?」 ~松岡 修造~

僕が最近一番気になっているのは、常に親の顔色をうかがいながらテニスをしているジュニアが多いことだ。そういう姿を見るたびに残念な気持ちになる。親が子を思う気持ちは僕も親としてよく理解できる。もちろん子供をサポートすることは大事な事だ。
しかし、親が子供に技術や戦術まで指導してしまうのはどうだろう。子供をスクールに預けたなら、そういう指導はコーチに任せるべきではないだろうか!もちろん、子供がルール違反をしたり、一生懸命やらなかったりしたら注意する必要はある。しかし、技術面などのアドバイスは親の守備範囲でない。
ジュニアの試合会場に行くと、たくさんのビデオカメラが並んでいる。家に帰ると、子供を横に座らせてこれを一緒に見るのだろうか?長い試合は2時間にも及ぶ。僕が子供だったらとても耐えられない。コーチでさえビデオを見ながらの的確なアドバイスは難しい。それなのに親に「このポイント、どうしたの?」などと責められてしまうのだとしたら、これは子供にはマイナスにしかならない。
子供は友達と遊ぶ時間やテレビを見る時間を犠牲にしてテニスに打ち込んでいる。ならば、親が出来ることは家庭でくつろげる空間を作ってあげることではないだろうか。親の役割をもう一度考えて欲しいと思う。いくらコーチが頑張ってもできない、親だからこそ子供に与えてあげられる充足の時を持って欲しいのだ。   


私も修造さんとほぼ同じ見解を持っています。
ビデオ撮影に関しては活用法さえ間違わなければ構わないと思いますが!
柳川3人衆
写真は、左から片谷祥吾(ATA→柳川高主将→中央大)、修造さん、私。


保護者の方々には“急がば回れ”の気持ちで子どものテニスを温かく見守って欲しいと思います!!

ATA関係 | 投稿者 arimura 12:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

圭 & 藍

先週、デルレイビーチ国際で11カ月振りに復帰した錦織圭選手のコメントがfacebookのkei nishikoriファンページに、英語で載っていましたので紹介します。

『ブラデイトンに戻っています。
1回戦で第3シードの選手に負けましたが、いくつか収穫がありました。一つは肘の調子が問題なく3セットの実戦をプレー出来たことで、もう一つの収穫はテニスのレベルが11カ月も実戦から離れていたにも関わらず非常に良かったということです。
これからもボラティエリでリハビリを続けて、次の試合に備えたいと思っています。
この最初のステップに満足しています。』


肘の調子が良いこと、プレーの内容に満足していることが文章から伝わってきて非常に嬉しく思います。
来週から始まるインディアンウェルズ、そしてマイアミ、ヒューストンにもプロテクトランキングでエントリーしているようです。
本当に楽しみになってきました。WOWOWで放送はないのかな?!





そして宮里藍選手が今週もやってくれました!
アメリカ女子ゴルフツアー第2戦、HSBCチャンピオンズ(シンガポール)で見事優勝!!
アメリカツアーで開幕戦からの2週連続優勝は44年振り!日本人での2週連続優勝は初!
前回も書きましたが「特長を伸ばすことに重点をおいた練習」に切り替えたことで自信を取り戻し、昨年中盤までのスランプがウソのような迷いのないスイングをしているようです。
少し気が早いですが、今年のアメリカツアー賞金女王、そしてチャコ・樋口(久子)以来のメジャータイトル奪取にも期待が持てるのではないでしょうか!
今大会9位と健闘した鹿児島県人横峯さくら選手の活躍が霞んでしまったのは、同郷の人間として少し寂しいですが(笑)。


錦織 圭 | 投稿者 arimura 13:37 | コメント(0)| トラックバック(0)
arimura

柳川高校、鹿屋体育大学、同大学院卒。インカレ、全日本王座等に出場。日本リーグ(岩田屋)を経て、Van Der Meer Tennis academy(米国 サウスカロライナ州)で2年間コーチ修業。    .
 現在、鹿児島にてATA(アリムラTA)を主宰。全国クラスのジュニア育成に取り組んでいる。                .


USPTA    プロフェッショナルⅠ.
PTR     プロフェッショナル  .
日本体育協会公認   上級コーチ .
日本テニス学会 研究奨励賞受賞 .
Wilson   アドバイザリースタッフ .


☆テニスへの情熱とやる気があれば誰でもウェルカムです。お問い合わせは下記へ・・・                  .
juntaro.arimura@gmail.com
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