2011年04月25日
出稽古 @ 鹿屋体大
週末にATAメンバー達と私の母校でもある鹿屋体育大学に出稽古に行ってきました。
朝7時にフェリーターミナルに集合して、いざ薩摩半島を出港!先日レアメタルの多量の埋蔵が確認されたばかりの鹿児島湾を35分間で横断して、大隅半島に上陸。そこから車で20分で鹿屋体育大学に到着しました。
今年で開学30周年を迎えるようで学内には多くの横断幕が掲げられていました。
「全国唯一の国立体育大学」の名の下、開学して30周年!
私が7期生ですから・・・・最近疲れがとれないはずです(苦笑)。
久し振りに母校に行きましたが、全面天然芝のサッカー、ラグビーグランドをはじめ、陸上競技場、野球場各競技専用体育館、武道館、屋内実験プール、ビーチバレー場、そして全15面のテニスコート等々・・・やはり環境は最高だなあと感じさせられました。

写真は「アテネオリンピック 競泳金メダリスト」の柴田亜衣さんの記念モニュメントの前で!
昨年のインターハイで単・複・団体とエースとして活躍した西田浩輝(1年・鳳凰高卒・ATA出身)、全日本jr複 準優勝者の久貝美瑠希(1年・沖縄尚学高卒)、国体7位の吉元美咲(1年・鳳凰高卒)も写ってます。
鹿屋体育大学テニス部は、ここ5、6年は強化種目から外され「推薦枠0」の状態が続き部員も減少傾向にありましたが、昨年から推薦制度が復活し、今年は男女7名の新入生が入部しました。人数が増えたこともあるかもしれませんが、以前来た時よりも活気があるように感じ嬉しく思いました。
かつては全日本王座ベスト4、インカレ・シングルス準優勝者も輩出した全15面のテニスコートは、テニスに打ち込むには最高の環境だと思います。日本の端っこで都市部と比較して刺激が少ないかもしれませんが、目標に向かって打ち込むという意味ではこれ以上の環境はないと思います。
現役諸君には初心を忘れずに頑張って欲しいですね!
ATAメンバー達もお兄さんお姉さん達とのプレーや普段と違う環境に刺激を受けたようです。この経験を今後の練習、試合等に活かしてくれると思います。
今回の練習参加を快く引き受けて下さった高橋先生、主将の高井君、仲村さん、そしてジュニア相手に真剣にプレーしてくれた部員の皆さん、貴重なお時間を本当に有難うございました。
また練習に行かせてくださいね!!
柴田亜衣選手や多くの五輪選手を生んだ屋内実験プールからテニスコートに行く間には芝生の丘陵が広がっており、そこでは昨年の「全日本学生チャンプ」の女子バレーボール部がひたすら坂道ダッシュを繰り返していました。
「全日本女子」にも選出された中大路絢野(2年・京都橘高卒)選手の姿も見られ、さすが「日本一」という追い込み方にはクギ付けになりました。(指導者としての血が騒ぎます・笑)
その女子バレー部の指揮を執っているのが大学の先輩(1期生)でもある濱田幸二監督!!
数年振りにお会いする事ができて本当に嬉しかったです。濱田先輩、今年も日本一を目指して頑張って下さい!!
また「行きたいなぁー」そう思わせる今回の出稽古@鹿屋体大でした。!!
朝7時にフェリーターミナルに集合して、いざ薩摩半島を出港!先日レアメタルの多量の埋蔵が確認されたばかりの鹿児島湾を35分間で横断して、大隅半島に上陸。そこから車で20分で鹿屋体育大学に到着しました。
今年で開学30周年を迎えるようで学内には多くの横断幕が掲げられていました。
「全国唯一の国立体育大学」の名の下、開学して30周年!
私が7期生ですから・・・・最近疲れがとれないはずです(苦笑)。
久し振りに母校に行きましたが、全面天然芝のサッカー、ラグビーグランドをはじめ、陸上競技場、野球場各競技専用体育館、武道館、屋内実験プール、ビーチバレー場、そして全15面のテニスコート等々・・・やはり環境は最高だなあと感じさせられました。

写真は「アテネオリンピック 競泳金メダリスト」の柴田亜衣さんの記念モニュメントの前で!
昨年のインターハイで単・複・団体とエースとして活躍した西田浩輝(1年・鳳凰高卒・ATA出身)、全日本jr複 準優勝者の久貝美瑠希(1年・沖縄尚学高卒)、国体7位の吉元美咲(1年・鳳凰高卒)も写ってます。
鹿屋体育大学テニス部は、ここ5、6年は強化種目から外され「推薦枠0」の状態が続き部員も減少傾向にありましたが、昨年から推薦制度が復活し、今年は男女7名の新入生が入部しました。人数が増えたこともあるかもしれませんが、以前来た時よりも活気があるように感じ嬉しく思いました。
かつては全日本王座ベスト4、インカレ・シングルス準優勝者も輩出した全15面のテニスコートは、テニスに打ち込むには最高の環境だと思います。日本の端っこで都市部と比較して刺激が少ないかもしれませんが、目標に向かって打ち込むという意味ではこれ以上の環境はないと思います。
現役諸君には初心を忘れずに頑張って欲しいですね!
ATAメンバー達もお兄さんお姉さん達とのプレーや普段と違う環境に刺激を受けたようです。この経験を今後の練習、試合等に活かしてくれると思います。
今回の練習参加を快く引き受けて下さった高橋先生、主将の高井君、仲村さん、そしてジュニア相手に真剣にプレーしてくれた部員の皆さん、貴重なお時間を本当に有難うございました。
また練習に行かせてくださいね!!
柴田亜衣選手や多くの五輪選手を生んだ屋内実験プールからテニスコートに行く間には芝生の丘陵が広がっており、そこでは昨年の「全日本学生チャンプ」の女子バレーボール部がひたすら坂道ダッシュを繰り返していました。
「全日本女子」にも選出された中大路絢野(2年・京都橘高卒)選手の姿も見られ、さすが「日本一」という追い込み方にはクギ付けになりました。(指導者としての血が騒ぎます・笑)
その女子バレー部の指揮を執っているのが大学の先輩(1期生)でもある濱田幸二監督!!
数年振りにお会いする事ができて本当に嬉しかったです。濱田先輩、今年も日本一を目指して頑張って下さい!!
また「行きたいなぁー」そう思わせる今回の出稽古@鹿屋体大でした。!!
2011年04月22日
鹿児島からJリーグへ ヴォルカ鹿児島!
皆さんはヴォルカ鹿児島というサッカーチームを御存知でしょうか?
今年Jリーグ準加盟申請を行う予定の鹿児島市を本拠地とするクラブチームで2012年のプロクラブ化、2014年のJ 2加盟を目標に頑張っています。
そのGM&ヘッドコーチに今年就任した前田浩二さんと久し振りに再会を果たす事が出来ました。

写真は、鹿屋体大OB軍団! 誰が年長者か、わかりにくいですが。。。(笑)
前田浩二さん(4期生 真ん中)、浜川君(8期生)と私(7期生)です。
前田浩二さんは、鹿児島実業、鹿屋体育大学を経て、横浜フリューゲルス、ジュビロ磐田、ガンバ大阪などでプレーした元Jリーガーです。
99年の天皇杯優勝の際はチームリーダーとして横浜フリューゲルスを牽引しました。
引退後は指導者に転身され、昨シーズンまでJ1ヴィッセル神戸で6年間コーチを務められました。その後、オランダにコーチ留学し、今年2月に郷里鹿児島に帰ってこられました。
日本サッカー協会公認 S級コーチ の指導者でもあります。
(浩二さんの詳細はウィキぺディアにもありますので見られてください。下記のアドレスです。) ↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%BA%8C
大学の先輩後輩だった縁で浩二さんがヴォルカ鹿児島に監督兼選手に就任した2003年からヴィッセル神戸へ移籍するまでの1年半程、私もボランティア・スタッフとしてお手伝いをさせて頂きました。
一緒にヨーロッパ型の総合型スポーツクラブを作る為の地道な活動(サッカー&テニス教室等)をしていたのを思い出します。
その時の「夢」はまだ実現していませんが、現在私が行っているテニスチームの活動をするきっかけになった大切な時間だったのかなぁと思っています。
現在の浩二さんは「ゼネラルマネージャーとして、指導者として」多忙な毎日を送っていて、私が事務所に行った時も後援会の方々への数百もの郵便物の封筒詰め等の雑用もこなしていました。
つい最近まで華やかなプロの世界にいた浩二さんのそんな直向きな姿には頭が下がりますし、人として尊敬できます。
当初は1,2時間お邪魔する予定でしたが、浩二さんの熱い話に引き込まれ、夜のボランティアスタッフの会議にも出席する事になり、そこでもスタッフの方々と盛り上がり気づいたら・・・夜中0時でした(笑)。
鹿児島からJリーグを目指すヴォルカ鹿児島(新たなチーム名も公募予定」の次回ホーム試合は5月8日・鴨池陸上競技場にて開催されます。
入場料無料!!是非とも会場へ行かれてみてください!!楽しいですよ!
(私も浜川君と一緒にボランティア・スタッフとして会場入りすることになりそうです。)
ヴォルカ鹿児島HP
http://www.volca-kagoshima.jp/index1.html
リンク先にも加えました → → → →
ボランティアスタッフも募集中のようです。皆さんも是非参加されませんか!
今年Jリーグ準加盟申請を行う予定の鹿児島市を本拠地とするクラブチームで2012年のプロクラブ化、2014年のJ 2加盟を目標に頑張っています。
そのGM&ヘッドコーチに今年就任した前田浩二さんと久し振りに再会を果たす事が出来ました。

写真は、鹿屋体大OB軍団! 誰が年長者か、わかりにくいですが。。。(笑)
前田浩二さん(4期生 真ん中)、浜川君(8期生)と私(7期生)です。
前田浩二さんは、鹿児島実業、鹿屋体育大学を経て、横浜フリューゲルス、ジュビロ磐田、ガンバ大阪などでプレーした元Jリーガーです。
99年の天皇杯優勝の際はチームリーダーとして横浜フリューゲルスを牽引しました。
引退後は指導者に転身され、昨シーズンまでJ1ヴィッセル神戸で6年間コーチを務められました。その後、オランダにコーチ留学し、今年2月に郷里鹿児島に帰ってこられました。
日本サッカー協会公認 S級コーチ の指導者でもあります。
(浩二さんの詳細はウィキぺディアにもありますので見られてください。下記のアドレスです。) ↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%BA%8C
大学の先輩後輩だった縁で浩二さんがヴォルカ鹿児島に監督兼選手に就任した2003年からヴィッセル神戸へ移籍するまでの1年半程、私もボランティア・スタッフとしてお手伝いをさせて頂きました。
一緒にヨーロッパ型の総合型スポーツクラブを作る為の地道な活動(サッカー&テニス教室等)をしていたのを思い出します。
その時の「夢」はまだ実現していませんが、現在私が行っているテニスチームの活動をするきっかけになった大切な時間だったのかなぁと思っています。
現在の浩二さんは「ゼネラルマネージャーとして、指導者として」多忙な毎日を送っていて、私が事務所に行った時も後援会の方々への数百もの郵便物の封筒詰め等の雑用もこなしていました。
つい最近まで華やかなプロの世界にいた浩二さんのそんな直向きな姿には頭が下がりますし、人として尊敬できます。
当初は1,2時間お邪魔する予定でしたが、浩二さんの熱い話に引き込まれ、夜のボランティアスタッフの会議にも出席する事になり、そこでもスタッフの方々と盛り上がり気づいたら・・・夜中0時でした(笑)。
鹿児島からJリーグを目指すヴォルカ鹿児島(新たなチーム名も公募予定」の次回ホーム試合は5月8日・鴨池陸上競技場にて開催されます。
入場料無料!!是非とも会場へ行かれてみてください!!楽しいですよ!
(私も浜川君と一緒にボランティア・スタッフとして会場入りすることになりそうです。)
ヴォルカ鹿児島HP
http://www.volca-kagoshima.jp/index1.html
リンク先にも加えました → → → →
ボランティアスタッフも募集中のようです。皆さんも是非参加されませんか!
2011年04月18日
ブラジル 福岡 宮崎 鹿児島
Recife, BRAZIL
W TEAM(ウイルソン契約プロ)の伊藤竜馬選手が、先週末ブラジル・レシフェで行われたツアー下部大会「レシフェ・チャレンジャー」で見事に優勝を果たしました!
この優勝により世界ランキングも135位に上昇!自己最高位更新です。
伊藤選手が得意のハードコートで開催されていた今大会ですが、準決勝のラペンティ弟(兄は元世界トップ10)戦では雨天の為、急遽クレー(室内)での試合になったようです。
南米の選手の多くが得意としているクレーでの試合になりましたが、先日のデビスカップ・フィリピン戦での経験(クレーで5時間40分の末、勝利)を活かして準決勝を見事に勝利!
決勝戦は相手選手棄権により優勝!通算3度目のチャレンジャー・タイトルを手に入れました。

現在の日本男子は、錦織圭選手(W TEAM ・48位)、添田豪選手(92位)、伊藤竜馬選手(W TEAM ・135位)と歴代の中でも今が一番層が厚いかもしれません。
これからが本当に楽しみになってきました。
鹿児島
先日の練習にATA出身の小吹学(関西国際大)が参加しました。
いつものように気持ちの入ったプレーを披露し、後輩たちにも熱いメッセージを送ってくれました。
元デビスカップ日本代表選手・宮地弘太郎監督の下、着実に力をつけた学はもう大学4年・・・現在は就職活動真只中のようです。
残り僅かの学生生活、悔いのないように過ごして欲しいですね。頑張れ!!
福岡
九州毎日選手権でATA出身の平原しおり(柳川高→九州電力)が一般女子ダブルスで見事に優勝を果たしました。鹿児島にいる後輩達の励みになりますね!
凄いなぁーおめでとう!でも次回はシングルスでも頑張れよ!まだ若いんだから!(いつも厳しくてゴメン・笑)
宮崎
九州ジュニア宮崎県予選で鹿児島市出身の江籠美桜さん(宮崎商業)がU16シングルス優勝、ダブルス準優勝を果たし、夏の九州ジュニアへの出場権を手にしました。おめでとうございます!(日曜日にショッピングセンターでお父様、お母様にバッタリ会い聞きました・笑)
ライバルの頑張りにATA福永雛乃が燃えないわけがありません!
夏の九州ジュニアに向けて頑張るぞ!!
W TEAM(ウイルソン契約プロ)の伊藤竜馬選手が、先週末ブラジル・レシフェで行われたツアー下部大会「レシフェ・チャレンジャー」で見事に優勝を果たしました!
この優勝により世界ランキングも135位に上昇!自己最高位更新です。
伊藤選手が得意のハードコートで開催されていた今大会ですが、準決勝のラペンティ弟(兄は元世界トップ10)戦では雨天の為、急遽クレー(室内)での試合になったようです。
南米の選手の多くが得意としているクレーでの試合になりましたが、先日のデビスカップ・フィリピン戦での経験(クレーで5時間40分の末、勝利)を活かして準決勝を見事に勝利!
決勝戦は相手選手棄権により優勝!通算3度目のチャレンジャー・タイトルを手に入れました。

現在の日本男子は、錦織圭選手(W TEAM ・48位)、添田豪選手(92位)、伊藤竜馬選手(W TEAM ・135位)と歴代の中でも今が一番層が厚いかもしれません。
これからが本当に楽しみになってきました。
鹿児島
先日の練習にATA出身の小吹学(関西国際大)が参加しました。
いつものように気持ちの入ったプレーを披露し、後輩たちにも熱いメッセージを送ってくれました。
元デビスカップ日本代表選手・宮地弘太郎監督の下、着実に力をつけた学はもう大学4年・・・現在は就職活動真只中のようです。
残り僅かの学生生活、悔いのないように過ごして欲しいですね。頑張れ!!
福岡
九州毎日選手権でATA出身の平原しおり(柳川高→九州電力)が一般女子ダブルスで見事に優勝を果たしました。鹿児島にいる後輩達の励みになりますね!
凄いなぁーおめでとう!でも次回はシングルスでも頑張れよ!まだ若いんだから!(いつも厳しくてゴメン・笑)
宮崎
九州ジュニア宮崎県予選で鹿児島市出身の江籠美桜さん(宮崎商業)がU16シングルス優勝、ダブルス準優勝を果たし、夏の九州ジュニアへの出場権を手にしました。おめでとうございます!(日曜日にショッピングセンターでお父様、お母様にバッタリ会い聞きました・笑)
ライバルの頑張りにATA福永雛乃が燃えないわけがありません!
夏の九州ジュニアに向けて頑張るぞ!!
2011年04月14日
自分を信じて!
椋鳩十児童文学賞 20回記念 ジュニア文芸賞
中学生の部 第一席 受賞作
『自分を信じて』
「絶対大丈夫!できる!」 この言葉は私が大好きな言葉です。
これまでたくさんのことに挑戦してこられたのは、ある女性から言われたこの言葉のおかげだと思っています。
私は生まれつき左目が見えません。
そのために習い事は硬筆やピアノなどあまり激しく動かないものをしていました。しかし、ある日、眼科の医師にスポーツに挑戦してみたらどうかと言われたのです。医師から勧められたのはクラシックバレエか水泳でした。そして、あるバレエ教室に見学に行き、バレエのきれいさを感じた私は、バレエを習い始めることにしました。
それからは、毎日レッスンが楽しくて、幸せな気分でした。素敵なクラシック音楽に合わせて、ふりふりのレオタードを着て踊る。9歳の私にとって、バレエをしている時には嫌なこともつらいこともすべて忘れることができました。
そして、バレエを踊り続けて3年が経った今、私は高等科というクラスに上げてもらい、本格的なレッスンを受けています。年齢が上がるにつれて、もちろんレッスンも難しくなります。そうすると私はある大きな壁にぶつかってしまいました。「ターン」です。左目が見えない私にとってターンはとても難しく難易度の高い技でした。周りの友達は皆きれいに回っています。その姿を見て胸がギュッと痛くなりました。とても悔しかったのです。どうして私は回れないのだろう、何度も自分に問いかけました。それはきっと左目が見えないからだ。自分では、そう決め付けていました。しかし、本当はそうなのかなと心の片隅でそんな風に言ってる自分もいました。練習してもどんなに頑張っても、できないものはできないと決まっているのではないか。やはり自分はバレエに向いていないのかもしれない、と考えたことも何度もありました。私は自分のことが少しずつ嫌いになっていました。
そんな真っ暗な私の心に光をさしてくれたのはバレエの先生でした。
ある日、先生は、私に
「ちょっとターンをしてみて。」
と言いました。言われた通りがんばってみましたが、やはり上手には回れませんでした。私は(はぁ)と心の中で、大きなため息をつき、下を向きました。すると先生は、
「よく見ててね。」
そう言い、両目をつむったまま、くるくると回りはじめました。その姿があまりにも美しかったので、私は呆然とたちすくんでいました。何だか妙な感情がどんどんこみ上げてきました。そのときに先生が、
「見えないことは関係ないよ。」
と、温かく優しい声で言いました。そして、
「絶対大丈夫!できるよ、努力した分だけあなたの宝物になるよ。」
と言いました。私の目には1リットルくらいの涙がたまっていました。
そのときに私は初めて気付いたのです。ターンが回れないことをすべて左目のせいにしていたこと、あの日の先生の言葉でやっと気が付きました。私に足りなかったのは「自分を信じる心」でした。本当はもっと頑張れるはずなのに、私は、自分の限界というものを作ってしまったのです。あの日から私は、毎日毎日練習し続けました。すると、前よりも確実に、自分が成長していることを感じています。自分を信じることで、人はもっと成長出来る。私は「どうしてできないのだろう」という考えから「どうしたらできるようになるのだろう」という考え方に変えました。まだまだ弱虫だけど、先生のおかげで少し強くなれた気がします。また、ある本には「神様はそれを乗り越えられると思った人にだけ試練を与える」と書いてありました。きっとそうだと思います。左目が見えない私だからこそ、いろんなことにチャレンジできる。私は今のそのままの私が大好きです。あの日の感動を、私はいつまでも忘れません。これからも一歩一歩壁を乗り越えていきたいと思います。
限界のない可能性を信じて・・・。

この作文は、私の妻(バレエ教師)の教え子が書いたものです。
彼女を最初に見たのは数年前でした。お世辞にも上手だとは思いませんでしたが(素人の私が言うな!)現在では思わず見惚れてしまうような美しい踊りを見せてくれます。(福岡で開催されたバレエコンクールでも準決選まで進出!)
上記の作文を読めば分かるかと思いますが、そこまで行くには「人の何倍もの稽古量(地道な努力)」があったようです。(当然ですが、稽古を休むなんてことは絶対にないそうです。)
性格も明るくひょうきんな彼女はスタジオでも皆から慕われていて、仲間達と仲良さそうにしている姿もよく目にします。 そんな姿を見ると救われるというか・・・本当に嬉しくなります。
今後とも頑張って欲しい!!彼女は、人にそう思わせる素敵なバレリーナです。
私がなぜこの作文を掲載したかというと作者と同世代のジュニア諸君にも読んで欲しかったからです。
年齢を重ねていくと「現実」や「周り」も見え始め、「自分を信じる事」や「一途でいる事」が難しくなりますよねぇ?
特に目標が高ければ高いほど理想と現実のギャップに苦しむことも多くなるかもしれませんし、先が見えない不安や悩みも出てくると思います。(私は今でもそういう時があります。)
でも殆んどの事はクヨクヨ悩んだり、頭で考えているだけでは解決出来ないはずです。
彼女のように困難から逃げずに「行動」するのが唯一の解決法!!私はそう信じています。
彼女のように「自分を信じて!!」 ・・・そんな人生を歩めるように頑張らないといけないですね!
中学生の部 第一席 受賞作
『自分を信じて』
「絶対大丈夫!できる!」 この言葉は私が大好きな言葉です。
これまでたくさんのことに挑戦してこられたのは、ある女性から言われたこの言葉のおかげだと思っています。
私は生まれつき左目が見えません。
そのために習い事は硬筆やピアノなどあまり激しく動かないものをしていました。しかし、ある日、眼科の医師にスポーツに挑戦してみたらどうかと言われたのです。医師から勧められたのはクラシックバレエか水泳でした。そして、あるバレエ教室に見学に行き、バレエのきれいさを感じた私は、バレエを習い始めることにしました。
それからは、毎日レッスンが楽しくて、幸せな気分でした。素敵なクラシック音楽に合わせて、ふりふりのレオタードを着て踊る。9歳の私にとって、バレエをしている時には嫌なこともつらいこともすべて忘れることができました。
そして、バレエを踊り続けて3年が経った今、私は高等科というクラスに上げてもらい、本格的なレッスンを受けています。年齢が上がるにつれて、もちろんレッスンも難しくなります。そうすると私はある大きな壁にぶつかってしまいました。「ターン」です。左目が見えない私にとってターンはとても難しく難易度の高い技でした。周りの友達は皆きれいに回っています。その姿を見て胸がギュッと痛くなりました。とても悔しかったのです。どうして私は回れないのだろう、何度も自分に問いかけました。それはきっと左目が見えないからだ。自分では、そう決め付けていました。しかし、本当はそうなのかなと心の片隅でそんな風に言ってる自分もいました。練習してもどんなに頑張っても、できないものはできないと決まっているのではないか。やはり自分はバレエに向いていないのかもしれない、と考えたことも何度もありました。私は自分のことが少しずつ嫌いになっていました。
そんな真っ暗な私の心に光をさしてくれたのはバレエの先生でした。
ある日、先生は、私に
「ちょっとターンをしてみて。」
と言いました。言われた通りがんばってみましたが、やはり上手には回れませんでした。私は(はぁ)と心の中で、大きなため息をつき、下を向きました。すると先生は、
「よく見ててね。」
そう言い、両目をつむったまま、くるくると回りはじめました。その姿があまりにも美しかったので、私は呆然とたちすくんでいました。何だか妙な感情がどんどんこみ上げてきました。そのときに先生が、
「見えないことは関係ないよ。」
と、温かく優しい声で言いました。そして、
「絶対大丈夫!できるよ、努力した分だけあなたの宝物になるよ。」
と言いました。私の目には1リットルくらいの涙がたまっていました。
そのときに私は初めて気付いたのです。ターンが回れないことをすべて左目のせいにしていたこと、あの日の先生の言葉でやっと気が付きました。私に足りなかったのは「自分を信じる心」でした。本当はもっと頑張れるはずなのに、私は、自分の限界というものを作ってしまったのです。あの日から私は、毎日毎日練習し続けました。すると、前よりも確実に、自分が成長していることを感じています。自分を信じることで、人はもっと成長出来る。私は「どうしてできないのだろう」という考えから「どうしたらできるようになるのだろう」という考え方に変えました。まだまだ弱虫だけど、先生のおかげで少し強くなれた気がします。また、ある本には「神様はそれを乗り越えられると思った人にだけ試練を与える」と書いてありました。きっとそうだと思います。左目が見えない私だからこそ、いろんなことにチャレンジできる。私は今のそのままの私が大好きです。あの日の感動を、私はいつまでも忘れません。これからも一歩一歩壁を乗り越えていきたいと思います。
限界のない可能性を信じて・・・。

この作文は、私の妻(バレエ教師)の教え子が書いたものです。
彼女を最初に見たのは数年前でした。お世辞にも上手だとは思いませんでしたが(素人の私が言うな!)現在では思わず見惚れてしまうような美しい踊りを見せてくれます。(福岡で開催されたバレエコンクールでも準決選まで進出!)
上記の作文を読めば分かるかと思いますが、そこまで行くには「人の何倍もの稽古量(地道な努力)」があったようです。(当然ですが、稽古を休むなんてことは絶対にないそうです。)
性格も明るくひょうきんな彼女はスタジオでも皆から慕われていて、仲間達と仲良さそうにしている姿もよく目にします。 そんな姿を見ると救われるというか・・・本当に嬉しくなります。
今後とも頑張って欲しい!!彼女は、人にそう思わせる素敵なバレリーナです。
私がなぜこの作文を掲載したかというと作者と同世代のジュニア諸君にも読んで欲しかったからです。
年齢を重ねていくと「現実」や「周り」も見え始め、「自分を信じる事」や「一途でいる事」が難しくなりますよねぇ?
特に目標が高ければ高いほど理想と現実のギャップに苦しむことも多くなるかもしれませんし、先が見えない不安や悩みも出てくると思います。(私は今でもそういう時があります。)
でも殆んどの事はクヨクヨ悩んだり、頭で考えているだけでは解決出来ないはずです。
彼女のように困難から逃げずに「行動」するのが唯一の解決法!!私はそう信じています。
彼女のように「自分を信じて!!」 ・・・そんな人生を歩めるように頑張らないといけないですね!
2011年04月11日
マスターズゴルフ 全米クレーテニス
日本のゴルフ界、テニス界のヤングガン達がアメリカの大地で頑張ってくれました!
Masters Tournament
Augusta,Georgia
男子ゴルフのメジャー第1戦「マスターズ」ゴルフでは2人の19才が活躍しました。
石川遼 (19才)
石川選手は、3度目の挑戦で初の予選突破を果たしました。決勝Rに入っても粘り強いプレーを発揮し、通算3アンダーの20位タイでマスターズを終えました。
ここ数カ月参戦した米ツアーでは予選突破もままならないスランプ状態だったようですが、オーガスタでは本来のプレーを取り戻しているような素晴らしいプレーを披露してくれたと思います。
すっかり「日本のスター」になった彼もまだ19才!
じっくりと頑張って欲しいですね。
松山英樹 (19才)
被災地を思い悩みぬいた末に、出場を決断した東北福祉大2年の松山選手は通算1アンダーの27位タイ!アマチュアとして唯一決勝ラウンドに進出し、見事にローアマチュア(ベストアマ)のタイトルを受賞しました。
日本人として初めての表彰式に前年覇者フィル・ミケルソン等と出席している姿は信じられませんでした。
受賞スピーチでは被災した東北地方への思いを語り、会場ではスタンディングオベーションが起きました。ゴルフの祭典の場から地元・宮城に最高のエールを発信してくれたのではないでしょうか!

キャディは東北福祉大のチームメイト!
普段と同じ東北福祉大のチームウェアに身を包み、普段通りのプレーをした松山選手は大学を卒業するまではプロ転向はしないようです。お父様が日本アマに出るようなトップアマだった影響もあるかもしれませんが、19才とは思えない彼の「地に足のついた」雰囲気には好感が持てます。
「才能は有限、努力は無限」
松山選手の好きな言葉だそうです。
才能がある彼がいうわけですから、私達はもっと努力をしなければいけないですねぇ!特に未来のあるジュニア諸君は見習って欲しいなぁ。
US Men's Clay Court Championship
Houston,Texas
錦織圭 (21才)
男子テニス世界ツアー「全米クレーコート選手権」のシングルス決勝戦に錦織圭選手が登場しました。
<決勝>
錦織圭 4-6 6-7(3) Ryan SWEETING (USA)
2008年のデルレイビーチ国際以来3年ぶりの世界ツアー決勝進出でしたが、惜しくも準優勝でした。
決勝の相手のライアン・スウィーティングとは過去4回対戦し、全て錦織選手が勝っていただけにチャンスは大きいかと思っていましたが・・・・第2セット第10ゲームでの10回のデュ―ス、3回のブレークポイントをものに出来なかったゲーム(20分あまりかかった)が勝負の分かれ目だったようです。
優勝していれば明日のスポーツ新聞の見出しは「錦織圭 優勝」と
期待してましたが・・・これで「ベストアマ 松山英樹」で決まりですかね?!
錦織選手は、今回の準優勝により、最新の世界ランキングで自己最高の50位以内に入る見込みで1992年に松岡修造さんが記録した日本人最高位46位も射程距離に入ってきました!
スポーツ界での「チーム日本」の頑張りを励みに私達も頑張らないといけないですね!
Masters Tournament
Augusta,Georgia
男子ゴルフのメジャー第1戦「マスターズ」ゴルフでは2人の19才が活躍しました。
石川遼 (19才)
石川選手は、3度目の挑戦で初の予選突破を果たしました。決勝Rに入っても粘り強いプレーを発揮し、通算3アンダーの20位タイでマスターズを終えました。
ここ数カ月参戦した米ツアーでは予選突破もままならないスランプ状態だったようですが、オーガスタでは本来のプレーを取り戻しているような素晴らしいプレーを披露してくれたと思います。
すっかり「日本のスター」になった彼もまだ19才!
じっくりと頑張って欲しいですね。
松山英樹 (19才)
被災地を思い悩みぬいた末に、出場を決断した東北福祉大2年の松山選手は通算1アンダーの27位タイ!アマチュアとして唯一決勝ラウンドに進出し、見事にローアマチュア(ベストアマ)のタイトルを受賞しました。
日本人として初めての表彰式に前年覇者フィル・ミケルソン等と出席している姿は信じられませんでした。
受賞スピーチでは被災した東北地方への思いを語り、会場ではスタンディングオベーションが起きました。ゴルフの祭典の場から地元・宮城に最高のエールを発信してくれたのではないでしょうか!

キャディは東北福祉大のチームメイト!
普段と同じ東北福祉大のチームウェアに身を包み、普段通りのプレーをした松山選手は大学を卒業するまではプロ転向はしないようです。お父様が日本アマに出るようなトップアマだった影響もあるかもしれませんが、19才とは思えない彼の「地に足のついた」雰囲気には好感が持てます。
「才能は有限、努力は無限」
松山選手の好きな言葉だそうです。
才能がある彼がいうわけですから、私達はもっと努力をしなければいけないですねぇ!特に未来のあるジュニア諸君は見習って欲しいなぁ。
US Men's Clay Court Championship
Houston,Texas
錦織圭 (21才)
男子テニス世界ツアー「全米クレーコート選手権」のシングルス決勝戦に錦織圭選手が登場しました。
<決勝>
錦織圭 4-6 6-7(3) Ryan SWEETING (USA)
2008年のデルレイビーチ国際以来3年ぶりの世界ツアー決勝進出でしたが、惜しくも準優勝でした。
決勝の相手のライアン・スウィーティングとは過去4回対戦し、全て錦織選手が勝っていただけにチャンスは大きいかと思っていましたが・・・・第2セット第10ゲームでの10回のデュ―ス、3回のブレークポイントをものに出来なかったゲーム(20分あまりかかった)が勝負の分かれ目だったようです。
優勝していれば明日のスポーツ新聞の見出しは「錦織圭 優勝」と
期待してましたが・・・これで「ベストアマ 松山英樹」で決まりですかね?!
錦織選手は、今回の準優勝により、最新の世界ランキングで自己最高の50位以内に入る見込みで1992年に松岡修造さんが記録した日本人最高位46位も射程距離に入ってきました!
スポーツ界での「チーム日本」の頑張りを励みに私達も頑張らないといけないですね!
2011年04月08日
錦織61位 添田91位!!
世界ランキング
4月4日付けの男子世界(ATP)ランキングが発表され錦織圭選手(W Team)が61位、そして添田豪選手が自己最高の91位にランクされました。これにより2人の全仏OP本戦出場も決まりました。
日本選手でトップ100以内に2人以上入ったのは、1973年の神和住純(元 鹿屋体育大学監督)氏、坂井利郎氏、75年の神和住純氏、九鬼潤氏の例があるようで30数年ぶりのようです。
ちなみに73年の1位はイリー・ナスターゼ、75年はジミー・コナーズです。
それにしても純日本育ちで現在でも日本を拠点にツアーを回る「メイド イン ジャパン」添田選手のトップ100は価値がありますね!
なかなか100位の壁を越えられない選手が多い中、プロ転向(18才)してから現在(26才)まで諦めずに頑張ってきた成果だと思います。
日本勢3番手の166位にも伊藤竜馬選手(W Team)が付けていますので日本勢の層の厚さはここ10数年では一番ではないでしょうか!
デ杯ワールドグループ入りが狙える戦力になってきたと思います。まずはWGプレイオフ進出を掛けた7月のウズベキスタン戦を頑張って欲しいですね!
US Men's Clay Court Championship
Houston , TX , USA
全米クレーコート選手権 に出場中の錦織圭選手が2回戦に勝利し、見事にベスト8進出を果たしました!
<2回戦>
錦織 圭 6-3 6-3 I. ANDREEV (RUS)

アメリカでは珍しいレッドクレーの大会です!
対戦相手のアンドレフは2年前には世界ランク18位になった選手でクレーも得意(07年全仏ベスト8)としている手ごわい相手で1か月前に錦織選手と対戦した時はフルセットの末で下し、次のフェデラー戦では接戦を挑んでいました。
1か月前のリベンジに成功した錦織選手は、準々決勝で世界11位のMardy FISH (USA)と対戦します。クレーコートでの対戦、チャンスはあると思います!
試合が開催されているヒューストンはNASA(アメリカ航空宇宙局)でも有名な町!
USPTA(全米プロテニス協会)の本部も置かれています。この大会も多くのUSPTAメンバー達が運営等で支えています。
4月4日付けの男子世界(ATP)ランキングが発表され錦織圭選手(W Team)が61位、そして添田豪選手が自己最高の91位にランクされました。これにより2人の全仏OP本戦出場も決まりました。
日本選手でトップ100以内に2人以上入ったのは、1973年の神和住純(元 鹿屋体育大学監督)氏、坂井利郎氏、75年の神和住純氏、九鬼潤氏の例があるようで30数年ぶりのようです。
ちなみに73年の1位はイリー・ナスターゼ、75年はジミー・コナーズです。
それにしても純日本育ちで現在でも日本を拠点にツアーを回る「メイド イン ジャパン」添田選手のトップ100は価値がありますね!
なかなか100位の壁を越えられない選手が多い中、プロ転向(18才)してから現在(26才)まで諦めずに頑張ってきた成果だと思います。
日本勢3番手の166位にも伊藤竜馬選手(W Team)が付けていますので日本勢の層の厚さはここ10数年では一番ではないでしょうか!
デ杯ワールドグループ入りが狙える戦力になってきたと思います。まずはWGプレイオフ進出を掛けた7月のウズベキスタン戦を頑張って欲しいですね!
US Men's Clay Court Championship
Houston , TX , USA
全米クレーコート選手権 に出場中の錦織圭選手が2回戦に勝利し、見事にベスト8進出を果たしました!
<2回戦>
錦織 圭 6-3 6-3 I. ANDREEV (RUS)

アメリカでは珍しいレッドクレーの大会です!
対戦相手のアンドレフは2年前には世界ランク18位になった選手でクレーも得意(07年全仏ベスト8)としている手ごわい相手で1か月前に錦織選手と対戦した時はフルセットの末で下し、次のフェデラー戦では接戦を挑んでいました。
1か月前のリベンジに成功した錦織選手は、準々決勝で世界11位のMardy FISH (USA)と対戦します。クレーコートでの対戦、チャンスはあると思います!
試合が開催されているヒューストンはNASA(アメリカ航空宇宙局)でも有名な町!
USPTA(全米プロテニス協会)の本部も置かれています。この大会も多くのUSPTAメンバー達が運営等で支えています。
2011年04月04日
九州ジュニア県予選 2011
昨日まで九州ジュニアの鹿児島県予選「樋口杯ジュニア テニストーナメント」が開催されました。
「全日本ジュニア」へ繋がる大切な大会にATA戦士達は挑みました。
<男子>
14才以下 シングルス 優勝 岡村浩太
準優勝 米田伊織
ベスト8 内倉鉄平
ベスト8 堀口来夢
ダブルス 優勝 岡村浩太
準優勝 内倉鉄平
3位 堀口来夢
16才以下 シングルス ベスト8 村永龍星
ベスト8 吉田拓海
ダブルス 準優勝 村永龍星
<女子>
14才以下 シングルス 準優勝 英凪紗
ダブルス 優勝 英凪紗
16才以下 シングルス 準優勝 福永雛乃
シングルス ベスト8 平原美咲
ダブルス 優勝 福永雛乃・平原美咲

写真は仲間の試合を応援中のATA軍団!(写ってない子は試合中です。)
ここ数年では一番まとまりのあるチームだと思います。
今回は4部門で優勝、5部門で準優勝という結果でした。(ここには書きませんでしたが、U12女子の教え子達もシングルスで準優勝、ダブルス優勝、準優勝と頑張ってくれました。)
チームのリーダー格に成長した福永雛乃(シングルス準優勝・ダブルス優勝)と岡村浩太(シングルス・ダブルス2冠)は自らのプレーだけではなく先頭に立って仲間の応援をする等、会場でもチームを盛り上げてくれました。
それに応えるように米田伊織はチャンスには積極的にネットをとるプレーでシード勢をなぎ倒して見事にシングルス決勝進出の大活躍!!
英凪紗もシングルス準優勝、ダブルス優勝の活躍!
昨年の全日本経験者平原美咲は雛乃と組んだダブルス制覇!
村永龍星と内倉鉄平はダブルス準優勝するなど皆持っている力を出し切ろうと全力でプレーしていたと思います。
今回の試合を最後に大阪に転校する吉田拓海も仲間の心に残る素晴らしいプレーをしてくれました。大型レフティーが関西で花開くと信じているので頑張ってな!鹿児島から応援しているよ。
昨秋の県選手権に続き、皆でよく頑張ってくれたと思います!とは言え今大会はあくまでも「県予選」に過ぎませんので今回の結果に満足することなく、7月の九州ジュニアに向けてしっかりと練習に取り組んで欲しいですね!
一人でも多くの選手が全日本ジュニアに進出できるようにまた明日からも気を引き締めて頑張って行きたいと思います!!
「全日本ジュニア」へ繋がる大切な大会にATA戦士達は挑みました。
<男子>
14才以下 シングルス 優勝 岡村浩太
準優勝 米田伊織
ベスト8 内倉鉄平
ベスト8 堀口来夢
ダブルス 優勝 岡村浩太
準優勝 内倉鉄平
3位 堀口来夢
16才以下 シングルス ベスト8 村永龍星
ベスト8 吉田拓海
ダブルス 準優勝 村永龍星
<女子>
14才以下 シングルス 準優勝 英凪紗
ダブルス 優勝 英凪紗
16才以下 シングルス 準優勝 福永雛乃
シングルス ベスト8 平原美咲
ダブルス 優勝 福永雛乃・平原美咲

写真は仲間の試合を応援中のATA軍団!(写ってない子は試合中です。)
ここ数年では一番まとまりのあるチームだと思います。
今回は4部門で優勝、5部門で準優勝という結果でした。(ここには書きませんでしたが、U12女子の教え子達もシングルスで準優勝、ダブルス優勝、準優勝と頑張ってくれました。)
チームのリーダー格に成長した福永雛乃(シングルス準優勝・ダブルス優勝)と岡村浩太(シングルス・ダブルス2冠)は自らのプレーだけではなく先頭に立って仲間の応援をする等、会場でもチームを盛り上げてくれました。
それに応えるように米田伊織はチャンスには積極的にネットをとるプレーでシード勢をなぎ倒して見事にシングルス決勝進出の大活躍!!
英凪紗もシングルス準優勝、ダブルス優勝の活躍!
昨年の全日本経験者平原美咲は雛乃と組んだダブルス制覇!
村永龍星と内倉鉄平はダブルス準優勝するなど皆持っている力を出し切ろうと全力でプレーしていたと思います。
今回の試合を最後に大阪に転校する吉田拓海も仲間の心に残る素晴らしいプレーをしてくれました。大型レフティーが関西で花開くと信じているので頑張ってな!鹿児島から応援しているよ。
昨秋の県選手権に続き、皆でよく頑張ってくれたと思います!とは言え今大会はあくまでも「県予選」に過ぎませんので今回の結果に満足することなく、7月の九州ジュニアに向けてしっかりと練習に取り組んで欲しいですね!
一人でも多くの選手が全日本ジュニアに進出できるようにまた明日からも気を引き締めて頑張って行きたいと思います!!